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【人事・労務・労働問題】ニュース記事:うつ病などで労災認定、昨年度は最多308人

 精神疾患による労災認定を受けた人が、過去最高だったようです。

 最近は、社員の精神疾患等の問題(メンタルヘルス問題)に直面する会社も多く見られます。会社は、社員の生命・健康に危険が生じないように環境を整える義務を負っていますので、社員に長時間労働を強制したり、長時間労働しているのを見て見ぬふりして放置したり、激しいノルマや過度の叱責によってプレッシャーを与え続けるなどの事情があると、会社に義務違反ありとして、損害賠償責任を問われる可能性がありますので、注意が必要です。

 また、そもそもそういう事情がない会社でも、メンタルヘルス問題はどの会社にも発生しうるリスクであることを十分に認識して、この問題に対応できる就業規則の整備(例えば、休職制度の再整備など)を検討することをお勧めします。


http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=42219&from=yoltop
うつ病などで労災認定、昨年度は最多308人

 職場でのストレスが原因でうつ病などの精神疾患になり、2010年度に労災認定を受けた人が308人に上ることが14日、厚生労働省のまとめでわかった。
 過去最多だった08年度よりも39人多く、最多を更新した。労災申請者も1181人と前年度より45人増えて2年連続で過去最多だった。増加の理由について、同省では「精神疾患で治療を受ける抵抗感が薄れたことや、労災の対象になることが認知されたことも要因だろう」としている。
 精神疾患が原因で労災認定を受けた人を年代別でみると、30歳代が88人で最も多く、40歳代が76人、20歳代が74人だった。職種別では、医師や研究者などの「専門的・技術的職業」が73人とトップ。認定者のうち、精神疾患を患った理由では、勤務時間の長時間化などの「仕事の量・質の変化」が67人と最多で、職場での嫌がらせやセクハラの「対人関係のトラブル」が65人で続いた。
(2011年6月15日 読売新聞)
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プロフィール

弁護士田辺敏晃

Author:弁護士田辺敏晃
東京の四ッ谷駅近くで執務する弁護士です。
経営者側に立った労働問題の解決に力を入れています。
法律の話題を中心に、書籍紹介、趣味の話などもまぜて書いています。

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